NTよろず連載の「妖使い」(現在も連載中)に端を発する事件。
2chの原作者氏スレにて話題となり、原作者の知るところとなった「妖使い」 しかし、クロス作品で尚且つ18禁という事もあり、原作者氏の反応が肯定的ではなく、 その反応に不満を持ったハルにゃんが他の連載にて「ダメ出しをされた」と愚痴を垂れ流す。
「「妖使い」の方が原作より好きだ」等と発言する「HAPPYEND至上主義者」を始めとした狂信者が暴れだし、 しまいには、狂信者の数名が原作者氏の元に突撃メールを送って抗議する・認めろと迫るという、前代未聞の事件へと発展。
二次創作は一次が有って初めて成り立つものであり、原作を尊重出来ない二次創作に存在する価値は無い。 それが理解出来ていない狂信者による、おそらくNTの歴史上最悪の危機であった。
もし、原作者氏が寛大な方でなかったらNTは現在存在していなかったかもしれない。
この事件をきっかけにして、NTに新しい規約。 『一次創作物の著作権者、著作権管理者に連絡をとること、作品を紹介するようなことは厳禁とします。』 等という、言われなくてもそれぐらいわかってくれよな一文が追加。
尚、原作者氏に謝罪メールを送る等、中将は今も昔も乙な方でした。